構造
メンテナンス性を良くする為の構造LINE
こうぞうテントウムシのイラスト



メンテナンス性を良くする為の構造


9色に色分けした電気配線

色分けした電気配線のイメージ

電気工事の配線は通常、灰色などの1色が多いですが、1色だとどの電気機器がつながっているか分からない事があります。電気工事をしている人もまちがえて配線をしてしまうことがあるようです。


当社では以下のように、用途別に配線を色で判断できるように、「カラー配線」を行っています。


赤:電灯(照明)/換気
黄:食器洗い乾燥機
橙:トイレ
緑:アース
灰色:IH クッキングヒーター
青:コンセント
白:専用回路
茶:洗面化粧台
黒:エアコン





配管コーナー部材は透明色を使う

コーナー部分にクリア色を使った排水配管のイメージ

床下の排水配管のコーナー部材は透明色(クリア)を使います。


さらに接着剤はブルー色を使います。配管が透明なので、接着剤が透けて確認でき接着不良を一目で判別する事が可能です。


また、配管で一番詰まりやすいコーナー部分が透明なので、目視でメンテナンスの有無を確認できます




給水、給湯配管はヘッダー方式

   ヘッダー方式の給水、給湯配管イメージ
       
床下の給水・給湯配管はブルー(水)ピンク(お湯)に色分けし、さらに、屋内配管スタート地点を一か所にまとめ、そこから各設備機器へダイレクトに繋ぎます。(ヘッダー方式)


それにより、著しい水圧低下を防ぐ事が出来ます。


また、配管途中でのつなぎ目が無くなるので、水漏れの心配を排除、さらに配管スタート地点が一か所なので、集中してメンテナンスが可能です。



マルチメディアBOX

マルチメディアBOXのイメージ

従来は、TVの横、PCの近く、ユニットバスの上など、ばらばらだったメディア関係機器(TV・インターネット・電話の分配及びルーターなど)を一か所にまとめます


そうする事で、増設、取り換え、設定の変更などが簡単に行え、メンテナンスも楽になります。また、目障りな配線が目につかなくなるので、とてもスッキリしたマルチメディア環境となります。






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